【速報】Twitterアカウントの凍結について

2023-02-03

追記(2023/02/04)

Twitterアカウントの凍結が思いのほか早く解除されたことを、ここに報告させていただきたい。

今のところTwitter社からは、何の連絡も来ていないが、ネットで調べた限りでは、「マシュマロ」との連携による自動ツイートがBotと判断され、アカウントが凍結したようである。

今回の一件については、しょせんユーザーはプラットフォーマーの手のひらで踊らされている存在に過ぎないということを認識させられるいい機会となった。

人の営みはSNSにはないーー

アカウント凍結の経緯(2023/02/03)

今朝方、Twitterアカウントが凍結となった。

昨晩🍢くんのスペースを拝聴して就寝し、目覚めたところ、Twitterが使用不能になっていたのである。

ネットで情報を収集したかぎりでは、Twitter連携の外部サービス「マシュマロ」が原因である可能性が高い。

どうやら凍結祭りに巻き込まれた格好である。

凍結解除のための異議申し立てをTwitter社に対し行っているが、こればかりは先方の対応を待つ他ない。

今回の事象は、我々の生きる現実の社会とTwitterのようなプラットフォーマーとの関係を論じる上で興味深いケーススタディになるだろう。

結論を言えば、プラットフォーマーはソーシャルインフラの担い手にはなり得ないということだ。

イーロンマスクがTwitter社の経営権を握ってからは、サードパーティアプリの接続禁止、無料APIの廃止などのリストラクチャリングがユーザーの要望とは無関係に行われてきた。

それらは当然のことながら、イーロンマスクが資本の論理を優先した結果である。

そうであるから、アカウント凍結については「店の都合で出禁になった」ようなものであると、個人的には解しているところだ。

「SNSはコミュニティになり得ない」と私が警告していることが、現実化したに過ぎないのである。

われわれのSNSを通じた振る舞いは、Twitter社のようなプラットフォーマーの株価に踊らされているに過ぎないことを教訓とすべきだ。

【了】

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