新宿カラーズが、もはや形骸化していた連絡先交換禁止ルールを撤廃し、これまでの出禁を解除することを発表した。
ノンハプバーもぐらですら、当初は解禁されていた連絡先交換は現在では禁止されていることを考えると、画期的な方針転換だ。
もっとも、連絡先交換解禁というのは形骸化しており、Twitterで繋がって、待ち合わせで来店したり、裏垢勢を巻き込んでオフ会を開いたりするのは、一部の店舗では日常化していた。
連絡先交換を交換できるハプバをもはやハプバと呼んでよいのか?
ハプバとして成立するのか?
未知数である。
他店の動向も含めて、状況を注視したい。
2022/09/23追記
新サイトへ転載するにあたり、経緯について補足的な説明と現況報告を追記したい。
4月1日に新体制への移行と出禁解除を発表したカラーズが、4月6日に連絡先交換の解禁に踏み切ったのは先述のとおりである。
その後は2号店として、新宿オフホワイトをオープンしたが、同店には連絡先交換解禁は適用されていない。
また、カラーズに追随して、連絡先交換を解禁した店が現れることもなかった。
出禁解除と連絡先交換解禁については、発表直後はTwitterなどで否定的な意見も多かったことが背景にあるのではないか。
このようにカラーズの連絡先交換解除が界隈に及した影響は、極めて限定的だったという見方が支配的である。
なお、同時期のカラーズの動向については以下のコラムを参照いただきたい。
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【徹底検証】一連のカラーズ騒動を振り返る
【了】
【更新履歴】
2022/04/06公開
2022/09/23追記
2022/09/23新サイトへ転載