前回のSB摘発に関するコラムは、大変なご好評をいただき、感謝を申し上げる次第である。
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【ハプバー摘発の歴史】おでんくん、SB摘発を間一髪で逃れる
一方において、当方のコラムとツイートによって、おでんくんにはご迷惑をお掛けしてしまったようで、大変申し訳なく思っている。それは1万7,000人が見た速報ツイートによって、おでんくんが炎上したからだ。

具体的には、5ちゃんねるにおいて、おでんくんが「疫病神」であるとして誹謗中傷を受けたのである

この書き込みについては、当方も以下のように反論を試みた。

もっとも、おでんくんは疫病神であるだけでなく、貧乏神でもあると再反論され、当方の反論は火に油を注ぐ格好となってしまった。以降は静観している。

しかし、この場において、改めて、おでんくんを擁護させていただきたい。おでんくんは疫病神や貧乏神などでは決してない。ジャニーズファンでハプバー通いの単男だ。ジャニーズのカラオケを歌うのも好きなのである。
また、ハプバーで遊べているし、プレイヤーとしての哲学も持ち合わせているのだ。
GW明けもノーセックスのあらた氏とは対照的である。
お節介ではあるが、あらた氏もおでんくんのアドバイスを参考にしていただければと思う。
いずれにしても、おでんくんが強運の持ち主であることは間違いので、ハプバーに行こうかどうか迷っている女性は、ハプバー摘発除けとして、おでんくんにハプバー同行依頼などのアポを取るのもよいだろう。
さて、ご存じの通りであるが、5月9日(月)にSB摘発の事件が報道された。

ツイートしたように、大型連休最後の土曜日に有名店のSBを大規模に摘発したのは、「見せしめ」を狙ったものと考えられるだろう。
可能性が低いとされていたSBが摘発されたことよりも衝撃なのは、二重扉や保険証提示による安全策が無効であったことだ。さらには、服を着る時間もなかったということなので、捜査員がルームに潜入していた可能性もあるのだ。
つまり、自衛手段は存在せず、ハプバーにいるだけで危険というわけである。
さて、今後の動向であるが、報道を見る限りでは、店経営者は容疑を否認しているので、略式起訴により公判を開かずに罰金となるのではなく、正式起訴によって、公判が開かれるのではないかと当方は予想している。
今後は、逮捕期間は48時間であるので、5月7日(土)の22時に逮捕されたとすれば、5月9日(月)の22時には逮捕の期限が切れることになる。容疑を認めれば、保釈されて、検察の起訴判断を待つことにになる。いわゆる書類送検である。
一方、容疑を否認した場合は、検察に身柄を送致され、裁判官への勾留請求を経て、最大で20日間に渡って、勾留される可能性もある。
なお、弁護士ニュースの記事が参考になるので、引用させていただいた。
今後は、不起訴となる可能性もあります。特に、客や従業員は不起訴となる可能性が高そうです。他方で、経営者に関しては、略式起訴で罰金となる可能性があります。容疑を否認していた場合には、証拠状況にもよりますが、正式に起訴される可能性もあるかと思います」
弁護士ニュース
このように裁判の行方も気になるが、SB摘発を序章として、今後もハプバー浄化が行われるのかどうかが最も重要であろう。
今回の摘発を機に自粛ムードが広がらなければ、再び摘発はあると考える。所詮はイタチごっこというわけである。
その際に意識しなければならないのは、ハプバー摘発に備える自衛手段は一切なくなったということであろう。
【了】
【更新履歴】
2022/05/10公開
2022/09/10新サイト転載